今回は、仮想通貨リップル(XRP)を保管することができるウォレットを総まとめでご紹介します。ウェブウォレットからハードウェアウォレットまで、リップル対応のウォレットを集めています。リップルの取引をしている人は、ぜひ参考にしてくださいね!
随時更新します!
Contents
リップル対応のウェブウォレット
ウェブウォレットは、インターネット上で秘密鍵を管理してもらえるサービスです。オンラインウォレットとも呼ばれ、気軽に使えるのがメリットですが、安全性では不安が残ります。
gatehub(ゲートハブ)
gatehubは、リップル専用のウェブウォレットです。リップルを抜き取られたという話もあり、セキュリティ面で信頼ができるとは言えません。不安ならハードウォレットやペーパーウォレットなどのコールドウォレットを利用しましょう。
Toast Wallet!
Toast Wallet!は、App Store でダウンロードできるios専用のリップルウォレットです。スマートフォンでウォレットを管理したい人は今のところこれを使うしかなさそうです。
リップル対応のソフトウェアウォレット
ソフトウェアウォレットは、自分のパソコンにインストールして使うウォレットです。基本はインターネット接続されているホットウォレットなのでセキュリティ面で優れているとは言えませんが、取引所よりはハッカーに狙われにくいという特徴があります。
パソコンをオフラインにしておけばコールドウォレットになるので、使い方によって安全に使うことも可能です。
ripple-client-desktop
以前はリップル公式のウォレットもありましたが、現在は公開停止されているようです。以下のリンクに飛んだあと、緑のボタンからダウンロードできます。
リップル対応のハードウェアウォレット
仮想通貨を安全に保管しておきたいのであれば、ハードウェアウォレットを利用しましょう。有名なウォレットはいくつかありますが、リップルに対応しているウォレットはひとつだけです。
Ledger Nano S
Ledger Nano Sは、数あるウォレットの中で、リップルを保管するのに最も適しているウォレットです。世界中で認められている数少ないハードウェアウォレットで、日本に正規販売店があります。
TREZOR(トレザー)はリップル未対応です。
[myphp file=’ledger’]
リップル対応のペーパーウォレット
リップルをアナログで保管したいのであれば、ペーパーウォレットを利用しましょう。
以下のページの緑のボタンからhtmlをダウンロードし、パソコンをオフライン状態にしてからhtmlファイルを開きます。「GENERATE NEW」を押せば何度でも新しい秘密鍵を作ることができます。
秘密鍵(プライベートキー)が決定したら、下の「PUBLIC」がアドレスになるので、そのアドレスにリップルを送金しましょう。
リップルウォレットはハードウェア端末がおすすめ!
リップルを保管するためのウォレットにはいろんな種類がありますが、やはりハードウェアウォレットが最もおすすめです。利便性も高くセキュリティも優れており、Ledger Nano Sであればビットコインやイーサリアムなど他の通貨にも対応しています。長い目で見ても、ひとつ持っていて損はありません。
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